韓国旅行でおなじみのLCC「ジンエアー(Jin Air)」。大韓航空グループのLCCとして安定したサービスが人気ですが、手荷物のルールが分かりにくいという声も多く聞かれます。この記事では、2026年最新の手荷物ルールを「機内持ち込み」と「受託手荷物(預け荷物)」に分けて詳しく解説します。
ジンエアーの機内持ち込み手荷物ルール
重量とサイズの上限
ジンエアーの機内持ち込み手荷物の規定は以下のとおりです。
- 重量:10kgまで
- サイズ:3辺の合計が115cm以内(幅40cm×奥行20cm×高さ55cm以内)
- 個数:手荷物1個+身の回り品1個(ノートPCバッグ、ハンドバッグなど)
他のLCCと比較すると、ピーチの7kgに対してジンエアーは10kgまでOKなので、比較的余裕があると言えます。
持ち込み禁止・制限品に注意
液体物は100ml以下の容器に入れ、1L以下の透明ジッパー付き袋にまとめる必要があります(国際線の場合)。モバイルバッテリーは160Wh以下のもののみ持ち込み可能で、受託手荷物には入れられません。
ジンエアーの受託手荷物(預け荷物)ルール
路線別の無料枠
ジンエアーの受託手荷物は路線によって無料枠が異なります。
| 路線 | 無料枠 | サイズ上限 |
|---|---|---|
| 日本~韓国 | 15kgまで | 3辺合計203cm以内 |
| 東南アジア路線 | 15kgまで | 3辺合計203cm以内 |
| グアム路線 | 23kgまで | 3辺合計203cm以内 |
日本~韓国の場合は15kgが無料枠です。韓国旅行では化粧品やお菓子などのお土産を大量に買うことが多いので、帰りの荷物が増えることを見越して事前に追加手荷物を購入しておくと安心です。
超過料金の目安
無料枠を超えた場合の追加料金は、事前申込みと当日空港申込みで異なります。
- 事前オンライン申込み:5kg単位で追加可能、1回あたり約2,000円~3,000円
- 当日空港カウンター:1kgあたり約5,000ウォン~(路線による)
当日追加は割高になるため、荷物が増えそうな場合は出発前にオンラインで追加しておくのがおすすめです。
LCCの手荷物ルールは航空会社ごとに大きく異なります。ピーチの機内持ち込みルールと比較すると、ジンエアーの方が3kg多く持ち込めるため、荷物が多い人にはジンエアーが向いています。
重量オーバーを防ぐ5つのコツ
- スーツケースは軽量タイプを選ぶ:ケース自体が3kg以下のものなら、中身に12kgを使える
- 重い物は機内持ち込みに分散:機内持ち込み10kg+預け15kgで合計25kgまで分散可能
- 帰国便は事前に追加枠を購入:韓国でお土産を買う前提で、帰りだけ追加しておく
- 同行者と合算する:ジンエアーでは同一予約の同行者間で手荷物重量を合算できる(例:2人で30kgまで自由に配分可能)
- 出発前にスーツケースを量る:携帯式のラゲッジスケールがあると便利
ジンエアーの手荷物で注意すべきポイント
スポーツ用品・楽器の扱い
ゴルフバッグやサーフボード、スキー板などのスポーツ用品は特殊手荷物として扱われ、別途料金が必要です。サイズが大きい楽器も同様に追加料金がかかるため、事前にジンエアーのカスタマーセンターに確認しましょう。
ベビーカー・チャイルドシートは無料
幼児連れの場合、ベビーカーとチャイルドシートは無料で預けることができます。搭乗口まで使用し、搭乗時にスタッフに預けるスタイルも対応しています。
免税品は別カウント
韓国の免税店で購入した商品は、STEBs(保安不正開封防止袋)に入っていれば機内持ち込み手荷物の個数に含めなくてよい場合があります。ただし、重量は合算されるため注意が必要です。
韓国旅行の準備では手荷物だけでなく、お土産情報も事前にチェックしておくと効率的です。ホテル予約サイトの比較ガイドも参考に、お得に旅行を楽しんでください。
他のLCCとの手荷物比較表
| 航空会社 | 機内持ち込み重量 | 受託手荷物(無料枠) | 特徴 |
|---|---|---|---|
| ジンエアー | 10kg | 15kg(日韓路線) | 同行者間で合算可能 |
| ピーチ | 7kg | なし(有料追加) | チェックが厳しい |
| ジェットスター | 7kg | なし(有料追加) | 超過ペナルティあり |
| チェジュ航空 | 10kg | 15kg | 韓国系LCCの標準 |
| ティーウェイ航空 | 10kg | 15kg | 運賃が安めの傾向 |
まとめ
ジンエアーの手荷物ルールは、機内持ち込み10kg・受託手荷物15kg(日韓路線)と、LCCの中では比較的寛容な設定です。同行者間での重量合算ができる点も大きなメリットです。ただし、お土産をたくさん買う予定がある場合は、帰りの便だけ追加手荷物を事前に申し込んでおくのが賢い選択です。
韓国旅行を計画中の方は、ジェットスターの手荷物ルールとも比較して、自分に合った航空会社を選んでみてください。

