ためしてガッテンで紹介された青じそ(大葉)の香りを存分に楽しむためのレシピ集です。香りを最大限に引き出すコツから、毎日の食卓で使える簡単レシピまで、青じその魅力を余すことなくお伝えします。
青じその香りの秘密
青じその爽やかな香りは「ペリルアルデヒド」という成分によるものです。ためしてガッテンの放送では、この香り成分は葉の裏側にある「腺鱗(せんりん)」という小さな粒に蓄えられていることが紹介されました。
腺鱗は非常に壊れやすく、触っただけで潰れてしまいます。つまり、調理前にベタベタ触ると、食べる前に香りの大部分が失われてしまうのです。
香りを逃さない3つのルール
- 葉の裏を触らない:持つときは柄(茎)の部分を持つ
- ハサミで切る:包丁よりもハサミの方が腺鱗を潰しにくい
- 切ったら即・油で和える:香り成分は脂溶性。ごま油やオリーブオイルに溶け込ませて閉じ込める
レシピ1:青じそのペペロンチーノ
青じその香りとにんにくの風味が絶妙にマッチするパスタです。
材料(2人分)
- パスタ:200g
- 青じそ:15枚
- にんにく:2片
- 鷹の爪:1本
- オリーブオイル:大さじ3
- 塩・コショウ:適量
作り方
- パスタを表示時間通りに茹でる
- にんにくをスライスし、鷹の爪は種を取る
- フライパンにオリーブオイル、にんにく、鷹の爪を入れて弱火で香りを出す
- 青じそはハサミで大きめにカット
- 茹で上がったパスタをフライパンに入れ、茹で汁大さじ2と和える
- 火を止めてから青じそを加えてさっと混ぜる
ポイントは火を止めてから青じそを加えること。加熱しすぎると香りが飛んでしまいます。
レシピ2:青じそのナムル
材料
- 青じそ:20枚
- ごま油:大さじ1
- 醤油:小さじ1
- 白ごま:大さじ1
- にんにくすりおろし:少々
作り方
- 青じそをハサミで2cm角程度に切る
- 全ての調味料と和える
- 冷蔵庫で10分ほど馴染ませたら完成
ご飯のお供に最高です。焼肉と一緒に巻いて食べるのもおすすめです。
レシピ3:青じその天ぷら
青じその天ぷらは定番ですが、ためしてガッテン流のコツがあります。
ポイント
- 衣は片面だけにつける(裏面はそのまま)
- これにより、裏面の腺鱗が衣で潰されず、揚がった後に香りが広がる
- 揚げ時間は30秒程度の短時間で
レシピ4:青じそドレッシング
材料
- 青じそ:10枚
- 酢:大さじ2
- 醤油:大さじ1
- 砂糖:小さじ1
- ごま油:大さじ1
- 白ごま:大さじ1
作り方
- 青じそをハサミで細かく切る
- 全ての調味料を混ぜ合わせ、青じそを加える
- 冷蔵庫で30分以上置いて味を馴染ませる
豆腐サラダやしゃぶしゃぶのタレとしても万能に使えます。
レシピ5:大量消費に!青じそ味噌
家庭菜園で大葉が大量に採れた時にぴったりの保存食です。
材料
- 青じそ:50枚
- 味噌:100g
- みりん:大さじ2
- 砂糖:大さじ1
- ごま油:大さじ1
- 白ごま:大さじ2
作り方
- 青じそをハサミで粗みじん切りにする
- フライパンにごま油を熱し、青じそを軽く炒める
- 味噌・みりん・砂糖を加えて弱火で練り混ぜる
- 白ごまを加えて完成
冷蔵庫で約2週間保存可能。ご飯に乗せたり、おにぎりの具にしたり、きゅうりにつけたりと使い方は自由自在です。
まとめ
青じその香りを楽しむためのポイントは「裏面を触らない」「ハサミで切る」「油で和える」の3つ。これを意識するだけで、いつもの青じそ料理が格段にレベルアップします。旬の時期(6〜9月)には新鮮な青じそが手に入りやすいので、ぜひいろいろなレシピに挑戦してみてください。

